パイプマシンを高く売るためには

パイプマシンの買取は茨城県つくば市のリサイクルショップ優にお任せ下さい。幅広いカテゴリで不用品の買取を行っています。

パイプマシンを高く売るためには

１０年リサイクルショップ経営で培った経験より、「パイプマシンを高く売るために必要な知識」を書いてみたいと思います。ざっと簡単に目次を書くと、こんな感じになります。

　目次

１、パイプマシンが買取になるまでの流れ
２、確認してほしいメーカーと型式
３、油の循環は大丈夫？
４、買取ができなくなる目安
５、やってはいけない事

１、パイプマシンを買取するまでの流れ

一般の人には一生縁のない品物になる人も多いこの商品。
水道工事、設備屋さんがパイプにネジ山を切るのに使用する業務用の機械です。パイプマシンはちゃんと動きさえすれば２０年経っていても高価買取が期待できる商品と言えますので、最も相場が下がりにくい商品のひとつです。

ほとんどのシェアをＲＥＸとアサダが握っており、２５ミリ、４０ミリ、５０ミリ、６０ミリ、８０ミリ、９０ミリ、１００ミリ、１２０ミリと様々な大きさが存在しますが、２５、６０、９０、１００、１２０は最近使われず、ほとんどが４０、５０、８０ミリの３種類になります。

ダイヘッド（取り外し可能な刃）も重要な付属品であればあるほど高価買取になります。

２、確認してほしいメーカーと型式

本体にメーカーと型式が表示してありますので確認下さい。ひどいサビや汚れがあるのは普通の品物ですので汚いからと言って買取できなくなる商品ではありませんので、一度お見積りをお願い致します。「鉄くずにしようと思っていた」と売れるとは思わなかったお客さんも多数いますので、本当にもったいないです。

３、油の循環は大丈夫？

汚れはそれほど問題にはなりませんが、動作しないのは買取できません。電源が入らない事は通常ほとんどありませんが、油の循環がダメなケースが結構見受けられます。循環しないとパイプねじ切りができませんので修理の必要があり、循環ホースの交換や内部のオーバーホール等で経費もかかるため買取査定が大幅に安くなる事があります。