除湿機を高く売るためには

除湿機の買取は茨城県つくば市のリサイクルショップ優にお任せ下さい。幅広いカテゴリで不用品の買取を行っています。

除湿機を高く売るためには

１０年リサイクルショップ経営で培った経験より、「除湿機を高く売るために必要な知識」を書いてみたいと思います。ざっと簡単に目次を書くと、こんな感じになります。

　目次

１、除湿機が買取になるまでの流れ
２、確認してほしいメーカーと年式
３、状態は非常に重要
４、買取ができなくなる目安
５、やってはいけない事
６、高価買取できる除湿機の例

１、除湿機を買取するまでの流れ

お電話でメーカー、年式がわかればだいたいの買取目安を提示致します。折り合いが付くようでしたらお取引下さいませ。

２、確認してほしいメーカーと年式

除湿機は本体の側面か背面の下のほうにシールがあり、メーカーと年式が確認できます。

３、状態は非常に重要

年式が新しくて大容量の高グレード除湿機でも、傷やヘコミがひどい場合やペットやたばこの臭いがとれない等で状態が悪いと大幅に見積もりがダウンしたり時には買取ができなくなるケースもあります。

軽く拭いてあげるだけでも簡単に落ちる汚れがあればできるだけキレイにしておきましょう。見た時の印象が良くなり、高く買取してもらえる可能性が高くなります。

４、買取ができなくなる目安

だいたいどのリサイクルショップでも５年を目安に買い取りができなくなってくるケースが多いです。状態が非常によければ品物によって１０年ほど経っているものでも高価買取になることがあります。

５、やってはいけない事

除湿をする機械なので内部に水が貯まります。水を排水しないで何年も放置するとカビだらけになってしまう事がありますのでまめに排水はした方が良いです。掃除の際はスチームやアルコール、シンナー等で掃除をすると思わぬ損傷に繋がる事がありますのでやめて下さい。雑巾で軽く水拭きする程度でＯＫです。

６、高価買取できる除湿機の例

高グレードの除湿機に付属する除湿機を紹介します。

★　三菱電機「MJ-120MX」

→　温度と湿度を見張るセンサー、そして赤外線センサー「部屋干し3Dムーブアイ」の3つのセンサーが、洗濯物の位置や量、状態を検知します。部屋干し3Dムーブアイはルーバーの可動域を529エリアに細分化して1マスごとに赤外線でセンシングし、洗濯物の乾き具合を細かくチェックできるのが特徴。

乾いた衣類と湿った衣類がある場合、湿っているほうに集中的に送風して効率よく乾かしてくれます。なお、2017年モデルにはどにに送風しているかを光でガイドする機能が搭載さたので、「MJ-120MX」の働きが目で確認可能に！

もちろん、すべての洗濯物が乾いたら自動停止します。ほかにも、体操着1枚ならば約37分で乾かせるという、少量を急いで乾燥させる「ズバッと乾燥」モードも追加されました。

★　パナソニック「F-YHPX120」

→　夏も冬もしっかり除湿できるハイブリッド式であることが本製品の最大のポイント。衣類乾燥運転（標準）よりも運転音が10dB静かになる「音ひかえめモード」や少量の洗濯物を短時間で乾かす「少量速乾モード」（Tシャツ2枚を約20分で乾燥）など便利なモードが多数搭載されていますが、なかでも、衣類乾燥で役立つ「カラッとキープモード」が優秀。

カラッとキープモードは、衣類乾燥をしたあとに部屋の除湿へと移行するモード。せっかく衣類を乾かしても、部屋がジメッとしていると乾いた衣類に湿気が戻ってしまう。そんな事態を回避してくれます。

また、除湿とともに洗濯物の除菌や部屋干しのニオイを抑制するナノイーも完備。

★　象印「サーキュレートドライ RJ-XA70」

→　洗濯物の干し方にあわせて、送風幅を水平方向360°、180°、90°、60°で選択可能。幅広く送風できる除湿機は数あれど、360°というのは画期的です。部屋の空気を循環させることで部屋全体が除湿できるため、洗濯物が短時間で乾くほか、洗濯物を部屋のあちこちに干していてもムラなく乾かせるそう。

また、ナノプラチナを添加したユニットを通過して風を放出することにより、洗濯物に残るイヤなニオイを臭わないレベルにまで抑えてくれます。2015年に発売された製品ですが、360°送風は独特なので、この送風方法にグッときたなら選ぶ価値あり！